結婚式｜筑波山神社

契り

神代の昔、伊弉諾尊と伊弉冊尊の男女二神がはじめて天浮橋にお姿を現され、筑波山に天下って、夫婦の契りを結ばれました。
永い時の流れを経た格式ある荘厳な拝殿。
この由緒正しい筑波山神社のご神前でお二人にとって一番大切な日をお迎えください。

筑波山神社では、これから新しい門出を迎えられる新郎新婦の幾久しいお幸せとご繁栄を祈念し、特別に結婚式の中で浦安の舞が奏されます。
その舞は、天地の神々に永遠の平和、弥栄を祈る優しく美しいものです。

「神前式」
夫婦となる二人が神様の御前で結婚の報告と誓いを立てる契りを結ぶ儀式です。「契り」とは、人生を共に歩む深い絆を結ぶことを意味します。

「誓詞奏上(せいしそうじょう)」では、新郎新婦が自らの言葉で夫婦としての決意を述べます。西洋式の誓いとは異なり、神様に直接語りかける形で二人の未来を誓うものです。

「三献の儀(さんこんのぎ)」では、大・中・小の盃でお神酒を交わし、過去・現在・未来を象徴する三つの時間軸にわたって、夫婦の絆を深めます。

神前式における「契り」は、神様の前で交わす永遠の誓いであり、二人だけでなく両家の結びつき、人と人の絆を含めた奥深い意味を持つ儀式です。

先	修　　祓式に先立ちお祓いをする。
次	斎主一拝斎主に合わせて神前に一拝を行う。
次	祝詞奏上斎主が二人の結婚を神様に報告し、末永い幸せを祈る。
次	浦安の舞幾久しい幸せを祈り舞を奉奏する。
次	神酒移し神様よりお神酒をいただき銚子へ移す。
次	三献の儀夫婦の契りを結ぶ盃を交わす。(指輪交換)
次	誓詞奏上新郎新婦が自ら誓いをたてる。
次	玉串奉奠ご神前に進み玉串を捧げて参拝する。
次	親族盃両家親族固めの盃。
次	斎主一拝結婚式の結びに皆で神前に拝礼を行う。

注) 祝詞奏上の間は静粛にしていただき、写真・ビデオの撮影もご遠慮いただきます。

式の開始時間	午前10時～午後3時(所要時間:約30～40分)
参列者数について	会場の都合上、両家合わせておおむね40人以内でお願いします。
挙式料	初穂料5万円～、雅楽付10万円奉納酒 : 二升(両家それぞれ一升ずつ) ※奉納酒は、式に際し御神前にお供えいたします。
お申込方法	お問い合わせお申し込み、下見、打ち合わせは随時受け付けております。 TEL:029-866-0502　 FAX:029-866-0565 ※お正月期間中は、結婚式をお受けできません。打ち合わせ打ち合わせと書類にご記入頂くため、1度おいでいただく必要があります。

結婚式のご説明等は常時行っておりますのでお気軽にお申し付け下さい。
※御来社の際には、事前に電話にて御予約いただきますよう、お願いします。