神代の昔、伊弉諾尊と伊弉冊尊の男女二神がはじめて天浮橋にお姿を現され、筑波山に天下って、夫婦の契りを結ばれました。
永い時の流れを経た格式ある荘厳な拝殿。
この由緒正しい筑波山神社のご神前でお二人にとって一番大切な日をお迎えください。
筑波山神社では、これから新しい門出を迎えられる新郎新婦の幾久しいお幸せとご繁栄を祈念し、特別に結婚式の中で浦安の舞が奏されます。
その舞は、天地の神々に永遠の平和、弥栄を祈る優しく美しいものです。
式の開始時間
午前10時~午後3時(所要時間:約30~40分)
参列者数について
会場の都合上、両家合わせておおむね40人以内でお願いします。
先 修祓 | 式に先立ちお祓いをする。 |
次 祝詞奏上 | 斎主が二人の結婚を神様に報告し、末永い幸せを祈る。 |
次 浦安の舞 | 幾久しい幸せを祈り舞を奉奏する。 |
次 神酒移し | 神様よりお神酒をいただき銚子へ移す。 |
次 三献の儀 | 夫婦の契りを結ぶ盃を交わす。(指輪交換) |
次 誓詞奏上 | 新郎新婦が自ら誓いをたてる。 |
次 玉串奉奠 | ご神前に進み玉串を捧げて参拝する。 |
次 親族盃 | 両家親族固めの盃。 |
次 斎主一拝 | 結婚式の結びに皆で神前に拝礼を行う。 |